嵐山さんの「芭蕉紀行」の続きを読んでたんですが、
初体験は蝉吟(良忠)じゃねーの?に引き続き、今度はニヤけるどころじゃない記述があったのでメモ。
全くもう芭蕉さんったら…!
(下ネタ注意)
***
芭蕉さんは旅先で、なんやかんやあって名古屋の俳諧スキーさん達と仲良くなったんですが、
その中に、センスがあってイケメンの杜国(とこく)っていう人がおりまして、どうやら芭蕉さんはメロメロになったようなのです。
芭蕉さん、面食いね。
で、名古屋を去るときに、杜国と別れるのがあんまり寂しかったので、
白芥子にはねもぐ蝶の形見哉
とかいう句を杜国にあげてます。
どうやら白芥子=杜国、蝶=芭蕉らしく、つまりどういうこっちゃって感じですが、嵐山さんは、「この二人もデキてたよねコレ」って言ってました。
うーん…そっか。
食べ(られ?)ちゃったか、芭蕉さん。
ちなみに、嵐山さんがその次に挙げた、芭蕉が桐葉って人にあげた句を「コレも怪しくね?」っておっしゃってたんですが、
どっちかっていうと、桐葉への句の方が露骨な気が…怪しいってか、肉体関係確実なんじゃ…って句でした。
どんな句かは忘れてしまったんですが、一言で言うと、
「オレのナニをキミのアレに(以下自主規制)」
って感じで(上のはあくまでもカロ個人の解釈です)、
ば、芭蕉さ~ん…と、思わず脱力してしまいました。
芭蕉さんの、意外とダンディな一面を見たような気分です。
初体験は蝉吟(良忠)じゃねーの?に引き続き、今度はニヤけるどころじゃない記述があったのでメモ。
全くもう芭蕉さんったら…!
(下ネタ注意)
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芭蕉さんは旅先で、なんやかんやあって名古屋の俳諧スキーさん達と仲良くなったんですが、
その中に、センスがあってイケメンの杜国(とこく)っていう人がおりまして、どうやら芭蕉さんはメロメロになったようなのです。
芭蕉さん、面食いね。
で、名古屋を去るときに、杜国と別れるのがあんまり寂しかったので、
白芥子にはねもぐ蝶の形見哉
とかいう句を杜国にあげてます。
どうやら白芥子=杜国、蝶=芭蕉らしく、つまりどういうこっちゃって感じですが、嵐山さんは、「この二人もデキてたよねコレ」って言ってました。
うーん…そっか。
食べ(られ?)ちゃったか、芭蕉さん。
ちなみに、嵐山さんがその次に挙げた、芭蕉が桐葉って人にあげた句を「コレも怪しくね?」っておっしゃってたんですが、
どっちかっていうと、桐葉への句の方が露骨な気が…怪しいってか、肉体関係確実なんじゃ…って句でした。
どんな句かは忘れてしまったんですが、一言で言うと、
「オレのナニをキミのアレに(以下自主規制)」
って感じで(上のはあくまでもカロ個人の解釈です)、
ば、芭蕉さ~ん…と、思わず脱力してしまいました。
芭蕉さんの、意外とダンディな一面を見たような気分です。
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