・拍手ありがとうございました!
その他いろいろレポ
・和菓子狩ったった!
「城下町お菓子街道」 っていうクーポンで、指定のお店の中から5個、和菓子と引き換えられます。
クーポンは観光案内所などで買えて、一枚650円。有効期限はないみたいです。
お菓子は一個150円相当なんで、ちょっとお得^^
お店は20軒。結構範囲が広くて町の中心地から離れてるお店もあるので、移動時間を考えながら選ばないとですね!
自分が引き換えたのは、ミニどら焼き、フルーツ大福、飴、お団子、茶菓子。
老舗っぽいお店とか、おばあちゃんがやってる駄菓子屋みたいなお店とか、とにかく年期入ってそうなお店が多いです。芭蕉さんにちなんだお菓子とか、手裏剣型のお煎餅とかもあって面白かった!
・かぎや餅屋 : 尻餅とお団子
おばあちゃん二人で接客してる。駄菓子屋みたいなガラスケースにお菓子が入ってた!向かいには昭和のレトロな看板や置物のお店。
・桔梗屋 : 釣月餡 だじゃれやないかーい
ミニどら焼きっぽかったです。餡の周りが砂糖で固められてました。
洋菓子店のほうも気になる!
・欣栄堂 駅前支店 : フルーツ大福 中にカシスゼリー入ってた。もう何でもアリだな大福!
・森内栄甘堂 : じょうせん飴
手作り!感をひしひしと感じます。ゆっくり食べよう。(未開封)
・ふじさき : 俳菓桃青、芭蕉の道 蕎麦ブッセだって。 スイートポテト
お店の前の変なにょろにょろは忍者文字でした。
天気が悪くてご主人が申し訳なさそうにしてましたが雨は低気圧のせいなのでご主人のせいじゃないと思います。
中は柑橘系の餡でした。
ご主人どんだけ冒険家なんですか。
中に桃の実がまるごと入ってました。白餡の甘さに、桃の実の酸味がさわやかっす。
・紅梅屋 : 伊賀路、さまざま桜 ネーミングに思わず手が伸びてしまいました…。
さっくりパイ生地にこしあん。おいし^^
干菓子。ゆっくり食べよう!(未開封)
お上さんに面白い話を聞かせてもらいました!
だんじりの幕?は虎の図柄が一番豪華らしい。
だんじりの装飾で分かる町内の財力…。
旅行好きだそうで、タイ旅行中に国内封鎖されても、「ラッキー!延泊できる!」とそのまま滞在したそうな。強い。チェンマイがお気に入りらしい。
お昼にごちそう食べて夜は軽く済ませると安く上がるよ!ってのが旅行のコツだそうです。
ついでにおいしいランチのお店教えてもらいました!すき鍋、ボリューム満点でおいしかったです!b
その日は天神祭の翌日だったのですが、「お祭りの翌日は『ゴエン』と言いまして」と、教えていただきながら勧められたお祭り限定販売のお菓子はちょっと辞退させていただきましたが、「来年も来てくださいね」と言って下さったので来年も行けたらいいなっていうか来ます!と誓ったんでした。
これも『ゴエン』ですかね!ことばの由来は分からないですが!
ありがとうございました!
レポ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | おまけ
その他いろいろレポ
・和菓子狩ったった!
「城下町お菓子街道」 っていうクーポンで、指定のお店の中から5個、和菓子と引き換えられます。
クーポンは観光案内所などで買えて、一枚650円。有効期限はないみたいです。
お菓子は一個150円相当なんで、ちょっとお得^^
お店は20軒。結構範囲が広くて町の中心地から離れてるお店もあるので、移動時間を考えながら選ばないとですね!
自分が引き換えたのは、ミニどら焼き、フルーツ大福、飴、お団子、茶菓子。
老舗っぽいお店とか、おばあちゃんがやってる駄菓子屋みたいなお店とか、とにかく年期入ってそうなお店が多いです。芭蕉さんにちなんだお菓子とか、手裏剣型のお煎餅とかもあって面白かった!
・かぎや餅屋 : 尻餅とお団子
おばあちゃん二人で接客してる。駄菓子屋みたいなガラスケースにお菓子が入ってた!向かいには昭和のレトロな看板や置物のお店。
・桔梗屋 : 釣月餡 だじゃれやないかーい
ミニどら焼きっぽかったです。餡の周りが砂糖で固められてました。
洋菓子店のほうも気になる!
・欣栄堂 駅前支店 : フルーツ大福 中にカシスゼリー入ってた。もう何でもアリだな大福!
・森内栄甘堂 : じょうせん飴
手作り!感をひしひしと感じます。ゆっくり食べよう。(未開封)
・ふじさき : 俳菓桃青、芭蕉の道 蕎麦ブッセだって。 スイートポテト
お店の前の変なにょろにょろは忍者文字でした。
天気が悪くてご主人が申し訳なさそうにしてましたが雨は低気圧のせいなのでご主人のせいじゃないと思います。
中は柑橘系の餡でした。
ご主人どんだけ冒険家なんですか。
中に桃の実がまるごと入ってました。白餡の甘さに、桃の実の酸味がさわやかっす。
・紅梅屋 : 伊賀路、さまざま桜 ネーミングに思わず手が伸びてしまいました…。
さっくりパイ生地にこしあん。おいし^^
干菓子。ゆっくり食べよう!(未開封)
お上さんに面白い話を聞かせてもらいました!
だんじりの幕?は虎の図柄が一番豪華らしい。
だんじりの装飾で分かる町内の財力…。
旅行好きだそうで、タイ旅行中に国内封鎖されても、「ラッキー!延泊できる!」とそのまま滞在したそうな。強い。チェンマイがお気に入りらしい。
お昼にごちそう食べて夜は軽く済ませると安く上がるよ!ってのが旅行のコツだそうです。
ついでにおいしいランチのお店教えてもらいました!すき鍋、ボリューム満点でおいしかったです!b
送信者 20101024伊賀上野 |
その日は天神祭の翌日だったのですが、「お祭りの翌日は『ゴエン』と言いまして」と、教えていただきながら勧められたお祭り限定販売のお菓子はちょっと辞退させていただきましたが、「来年も来てくださいね」と言って下さったので来年も行けたらいいなっていうか来ます!と誓ったんでした。
これも『ゴエン』ですかね!ことばの由来は分からないですが!
ありがとうございました!
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お次は藤堂家でござーい。
伊賀上野は、武将の藤堂高虎が、戦国時代が終わった後、お城を建てて町を整備したそうなのです。
(で、いいんですよね…)
江戸時代中は、高虎の子孫さんが現在の三重県に置かれていた津藩を治めたですよ。なんで、津藩は通称、藤堂藩って呼ばれることもあるそうです。
(関係ないですが、しばらく津藩=藤堂藩だと気づかずに、藤堂藩という藩が実際あるのかと思いそうになってました。危ない。)
そして、高虎の家臣の子孫さんたちが、藤堂藩を支えていました。
子孫さんたちみんな、高虎さんの苗字をもらって、藤堂と名乗っていたので、藩の上層部はみんな藤堂さんです。ややこしいな…。
その家臣の藤堂さんが、芭蕉さんとももちろん、関わりあるのです。
という訳で、ゆかりの場所を巡ってきましたよ。
・伊賀上野城ー!
高虎さんが建てたお城ですかー。
この写メを撮った後、なぜかお城の入り口で携帯が操作不能になってしまったんですが、なんかあるの?(一種のパワースポット的な)
高虎さんや藤堂家の武具に混じって、芭蕉さんの文机とかも展示してありました。何で?
一番上の階の天井には、枠の中に書画がはめ込まれていたんですが、虚子の直筆色紙もありましたよー。おお
・山渓寺
お寺です。町のメインストリートから路地入った住宅地の中にどーんとあります。
何でこのお寺に行ったかというと、
蝉吟さんのお墓があるのですよ!
墓所の地図 ↓
蝉吟さんは、芭蕉さんの元・上司です。
蝉吟さんはとても俳句好きで、芭蕉さんと一緒に俳句を作ったりしていましたが、25歳で亡くなってしまいました。仕える人を亡くした芭蕉さんは、武家のお勤めを辞めて、俳句のプロになるために江戸に行きます。
蝉吟さんは芭蕉さんを俳句の世界に導いた人であり、芭蕉さんが生涯、俳句を作っていくきっかけになった人でもあるのです。
ひときわ大きいお墓でした。2.5mくらい…?
ちなみに蝉吟さんは、高虎さんの家臣、藤堂新七郎家のお坊ちゃんです。
芭蕉さんと一緒に俳句を作ったのは、お城の敷地内の新七郎家裏屋敷だそうで。
下の地図では、市立上野西小学校のグラウンドにあたるみたいです。
チラっとしか見てないけど校舎木造の棟があって趣あったよ!
大きな地図で見る
ちなみに、蝉吟さんに仕えていたとき芭蕉さんは、新七郎家下屋敷という、中級~下級武士さんが住む寮で暮らしていたそうです。上の地図ではお城の東(右)側の区画の中にあったんだそうな。
現在は中学校になってます。
桃青は芭蕉さんのもう一つの俳号です。
名前かっちぇえーなー!
・藤堂神社?
町の中の路地で道に迷いそうになったときに、たまたま見つけたんですが、
お社の看板に、
藤堂家となにかゆかりあるんですかね…?
とてもこじんまりとした神社でした。
鳥居なかったら全く気づかないだろうな…。
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伊賀上野は、武将の藤堂高虎が、戦国時代が終わった後、お城を建てて町を整備したそうなのです。
(で、いいんですよね…)
江戸時代中は、高虎の子孫さんが現在の三重県に置かれていた津藩を治めたですよ。なんで、津藩は通称、藤堂藩って呼ばれることもあるそうです。
(関係ないですが、しばらく津藩=藤堂藩だと気づかずに、藤堂藩という藩が実際あるのかと思いそうになってました。危ない。)
そして、高虎の家臣の子孫さんたちが、藤堂藩を支えていました。
子孫さんたちみんな、高虎さんの苗字をもらって、藤堂と名乗っていたので、藩の上層部はみんな藤堂さんです。ややこしいな…。
その家臣の藤堂さんが、芭蕉さんとももちろん、関わりあるのです。
という訳で、ゆかりの場所を巡ってきましたよ。
・伊賀上野城ー!
高虎さんが建てたお城ですかー。
この写メを撮った後、なぜかお城の入り口で携帯が操作不能になってしまったんですが、なんかあるの?(一種のパワースポット的な)
高虎さんや藤堂家の武具に混じって、芭蕉さんの文机とかも展示してありました。何で?
一番上の階の天井には、枠の中に書画がはめ込まれていたんですが、虚子の直筆色紙もありましたよー。おお
・山渓寺
お寺です。町のメインストリートから路地入った住宅地の中にどーんとあります。
何でこのお寺に行ったかというと、
送信者 20101024伊賀上野 |
蝉吟さんのお墓があるのですよ!
墓所の地図 ↓
送信者 20101024伊賀上野 |
蝉吟さんは、芭蕉さんの元・上司です。
蝉吟さんはとても俳句好きで、芭蕉さんと一緒に俳句を作ったりしていましたが、25歳で亡くなってしまいました。仕える人を亡くした芭蕉さんは、武家のお勤めを辞めて、俳句のプロになるために江戸に行きます。
蝉吟さんは芭蕉さんを俳句の世界に導いた人であり、芭蕉さんが生涯、俳句を作っていくきっかけになった人でもあるのです。
送信者 20101024伊賀上野 |
ひときわ大きいお墓でした。2.5mくらい…?
ちなみに蝉吟さんは、高虎さんの家臣、藤堂新七郎家のお坊ちゃんです。
芭蕉さんと一緒に俳句を作ったのは、お城の敷地内の新七郎家裏屋敷だそうで。
下の地図では、市立上野西小学校のグラウンドにあたるみたいです。
チラっとしか見てないけど校舎木造の棟があって趣あったよ!
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ちなみに、蝉吟さんに仕えていたとき芭蕉さんは、新七郎家下屋敷という、中級~下級武士さんが住む寮で暮らしていたそうです。上の地図ではお城の東(右)側の区画の中にあったんだそうな。
現在は中学校になってます。
送信者 20101024伊賀上野 |
桃青は芭蕉さんのもう一つの俳号です。
名前かっちぇえーなー!
・藤堂神社?
町の中の路地で道に迷いそうになったときに、たまたま見つけたんですが、
送信者 20101024伊賀上野 |
お社の看板に、
送信者 20101024伊賀上野 |
藤堂家となにかゆかりあるんですかね…?
送信者 20101024伊賀上野 |
とてもこじんまりとした神社でした。
鳥居なかったら全く気づかないだろうな…。
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蕪村気になってます蕪村!
与謝野蕪村-Wikipedia
赤い矢印のとこが、蕪村が生まれた現大阪市都島区毛馬町ですー。
大きな地図で見る
蕪村のイメージはなんか多分こんな感じ!
でもまだ迷ってますの図 ↓
クリックすると原寸大で見れます。
与謝野蕪村-Wikipedia
2010,11,04,Thu 蕪村展@中之島図書館行ったよー
- 00:01 RT @Yoruhisa: 蚕に指を這われた経験のある私が云う。間違いない。癖になる! RT @namito0316 痔の治療には蝸牛を這わせればいいんだって。芭蕉さん(・∀・)
- 00:10 貞徳vs宗因のライバル燃え、芭蕉←蕪村←子規のトライアングル
- 16:00 中之島図書館の蕪村展行ってきましたー
- 16:01 内装がごっつ恰好良いです。
- 16:03 天井高い。ステンドグラスだ
- 16:05 もっふもふの雀がこっち見てる。
- 16:06 伊賀上野で買ったお菓子もぐもぐ。おいし
- 16:11 そばブッセ。中はオレンジ餡だ。なんとも言えない味
- 16:26 俳菓桃青。種まで柔らかい桃の実がまるごと入ってる。
- 16:27 水上バスだ。乗りたい
- 16:28 水上バス、反転して帰っていきました。よく曲がれるなあ
- 16:30 ベビースターラーメンうまし
- 16:48 淀川渡ってるよー。左側に見える白いアーチの下が阪急千里線の路線で、岸に上がった線路の向こう側に蕪村が生まれた町があるらしいー。
- 17:38 蕪村枯れないなあ。60代後半で遊女とアツアツだったらしい。
- 17:39 蕪村妖怪好きらしい。化け狸も。
- 17:40 画業修行のため讃岐へ行脚って、狸目当てじゃないよねまさか
- 17:42 蕪村の文字かわいいなああ。「お」とかの丸が大きいの。弾んでてリズミカルっす。良い気分で書いたんかな
- 17:45 芭蕉さん、芭蕉さんの目上の人、子規さん、はさん付け。その他の人たちは敬称略してる。なんとなく
赤い矢印のとこが、蕪村が生まれた現大阪市都島区毛馬町ですー。
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蕪村のイメージはなんか多分こんな感じ!
でもまだ迷ってますの図 ↓
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